KOBUNKAN ACT （弘文館進学ゼミACT 小学部）

1 体験授業は2週間であるが、試験前の2週間は対策だけを受けていなくなるケースが後をたたないことと、試験対策は本来の当塾の授業の特徴を理解していただけないため体験授業の期間に含まない。（中学生）

2 体験授業受講中はテキストは渡せないため仮のテキストとなる。

3 体験授業受講中、1週間ごとにフィードバックを行う。

4 体験授業中にクラスの雰囲気を乱す場合は入塾をお断りして以降はいかなる理由があっても受け入れない。

5 体験授業は原則親御さんの面談を行った上で開始する。また、親御さんが来られない場合は電話連絡のうえ後日面談とする。

以上です。周知をおねがい致します。

生徒だけで「体験授業を受けさせて下さい」とか「資料をください」といってやってくるケースがあります。

こういった場合は親御さんに連絡をさせていただいた上での対応とさせていたできます。

なぜなら、数年前から複数の塾から情報を得ています。

こんな感じです。

生徒だけで「資料」を持って行ったり、「体験授業」を受けようとすることです。


授業が終わった時間に明らかに塾帰りの数名の生徒が「資料をください」と現れるケースも起こっています。

生徒だけで「体験授業」に来て、以前に問い合わせがあった生徒とわかって親に連絡を入れたら、すでに塾に通っていて転塾の意思が確認できなかった。

さらに悪質なことには、

塾の授業が終わった時間に集団で入り込んできて、掲示物で情報を収集したり、塾生用の配布物を持っていこうとする。そこでスタッフが要件をきくと逃げ出そうとしたため問いただすと、ある塾の生徒だった。

などです。信じられないような話ですが事実です。

そこで、「体験」をした塾の「資料」や「生徒の状況」－どんな中学校の生徒がいるか？同じ中学の生徒がいたらその塾に誘えるか？というようなことをして、いわゆる、生徒を使った営業活動をしているようです。実際に体験を受けた生徒に誘われて自塾の生徒が、他塾に移ってしまうケースが起きています。

仮にこれを塾が組織的に行っているのであれば、あるまじき行為です。

生徒をスパイ活動や営業活動（かなり悪質）に利用するのは断じて許されません。

仮に報酬を与えているのであれば、さらに許されることではないでしょう。

ここ数年、沖縄の塾でも塾の過当競争のなかでこういったおかしな「営業」が行われています。

この新年度前はどこの塾でも新規獲得に必死なため手段を選ばない塾もあります。

このようなトラブルを防ぐことが主たる目的です。