中学受験の意志

ACT

2025年05月23日 00:00

沖縄の中学受験ブームは本土も同じようである。


沖縄の場合は本土と違うのは

選択肢が少ない

開邦中学が中高一貫路線から外れた(高校からの生徒も中学からの生徒も高1で合流)

学費が本土より安価(インターナショナルスクールも含めて)

各校で特徴がある。


ということではないか。

そこで周囲の子が中学受験勉強を始めて塾に行きだす。

今まで関わっていた友人とあまり遊べなくなる。

話が合わくなる。

こんなことで「私も中学受験をしたい!」というパターンがある。

いわゆる「みんなやるから」ということである。

これは本人にやる気が本当にあって、将来のことをぼんやりでも考えていないと続かない。

そもそも勉強を自分から好きではないと厳しい。

当塾では面談時に親御さんや本人ともこのことをお話しする。

そして、体験授業に入っていただく。

この期間は原則2週間であるが、必要に応じて延長もしている。

また、「受験」をしたくなくなったら「中学準備」のクラスに移ることができる。

こういった柔軟性で生徒さんが継続できるかをみている。

中学受験でのことがトラウマになって勉強が嫌いになったり、反抗期で親に変更する根っこになることもあり得るのだ。

中学受験を甘く見てはいけないのだ。いろいろな意味で。

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