いのちを守る
前にコーヒーコーラとシューアイスを1袋(6個入り)を毎日摂取していたら頻尿になった。
体重も70キロ台前半になってきた。
明らかに体調が壊れている。
糖尿病外来にいった。
予想以上に悪化をしていて那覇市立病院を紹介されて入院をしたのがコロナ禍の真っただ中の休業期間中だった。
その後で回復をした。
これを機に運動をしている。
毎日朝、プールスイミングを1時間。
周囲はお年寄りばかり。
80代で猛スピードで3キロ以上泳いでいる方や午前中ずっと水中ウォークをしている方などたくさんいる。
数か月前に前立腺が心配になって前立腺外来のあるクリニックを受診した。
肥大もガンもなかった。
待合室は高齢者で埋め尽くされている。
ある方と話した。
70代で「前立腺」が心配で受診をしているそうだ。
大半が前立腺がらみである。
プールの仲間はみんなピチピチ、いきいきした高齢者ばかりだ。
前立腺で悩んでいる人は自分の機能やガンが心配な高齢者ばかりだ。
プールも病院も通っている人に共通しているのは「生きたいから」である。
人間、誰しも病気が怖い。
病気の先にあるものは不自由や死である。
それを避けたくてジムや病院にいくのである。
老いは避けられない。
私たちは常に老いを考えていきたいかなくてはと思う。
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