大学受験に思う

ACT

2017年11月24日 00:00

毎年この時期に高2の動きがある。

「大学受験を目指しますので」

「みんなと同じところにいきたいので」

「考えることがありまして」

などに多様な理由で大手へ移っていく。

しかし、大学受験6期を迎えて見えていることは、高2で大手に行った生徒さんより継続している生徒さんや高3からうちに来た生徒の方が良い大学にいっているということである。

当塾で大学受験した生徒は旧帝大や筑波や防衛大など本土大学多数。途中からやめて大手にいってよくて県内国公立大学大。

これが現実なのだ。

大手は一見華やかである。

設備もうちには適わない。宣伝力も適わない。

しかし、熱心さと柔軟さは決して負けない。

実績に関しても正直に公表をしている。決して嘘はいわない。

他の塾で否定的なことをいっても当塾では否定的にならずに挑戦を促す。

それが結果になっているのだ。

高2の集まりが悪いため体験に来ても1対1になってしまう。ゆえに当塾の本質はみえないかもしれない。

「他をみて決めます」

といって消えていった方も多かった。

今から入ればある程度の融通が利く。おまけに少人数だ。そして1月からは本格的な入試体制となる。

はじめは1人のクラスもある。そこでがんばってみるのもいい。

何よりも大学受験に対応できる講師を独占できる。

こんな贅沢はない。


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